オークスはリバティアイランドが圧勝で牝馬2冠に輝く！ラヴェルが見せ場を作っての4着！5月20･21日レース結果

キタサンブラック産駒 着順成績
【０．１．１．１６】

【注目馬レース結果】
☆ラヴェル　オークス(G1)　4着
前走の桜花賞では後方からの競馬でしたが、スタートから積極的に出していき、直線一時は先頭に立ちますが、やはり前半積極的に行った分、ゴール直前交わされ4着でした。それでも、桜花賞の11着から見事に盛り返してくれました。秋の目標は秋華賞になると思いますが、やはり力があることを証明してくれましたので、休養を取って秋を楽しみにしたいです。

☆ヒップホップソウル　オークス(G1) 　6着
道中はインコースでじっと脚を溜めて追走すると、直線はインコースをついて伸びてきますが、6着でした。5着のシンリョクカとは同タイムのハナ差、3着とも0.3秒差といい走りだったと思います。2400ｍはこの馬には長かったように思いますが、ここまでやれたので、秋華賞も楽しみな存在になってくれそうです。

☆コナコースト　オークス(G1) 　7着
スタート直後に躓いて、バランスを崩したところにさらに隣のソーダズリングに接触にあり、さらに弾かれて、8番のレミージュにもぶつかり、スタートが遅れて後方からのレースになってしまいました。これが全てだったように思います。直線はじりじりと脚を伸ばしますが7着でした。残念なレースになってしまいましたが、よくレースをあきらめずに7着まで来たなという印象です。地力はあるので、秋にさらいに成長した姿を見せて欲しいです。できれば鮫島克駿騎手との再コンビで秋は戦って欲しいですね。

☆パルティキュリエ　カーネーションC　4着
良いスタートを切ると、ニシノトレンディーと並走しますが、ニシノトレンディーが控えたため、パルティキュリエが逃げる形になりました。1000ｍ1.00.6とスローペースに落として直線を迎えますが、他馬との決め手勝負に屈して4着でした。今後どの距離を使うかがポイントになりそうですね。兄弟をみると距離が長い方がよさそうですが、マイルは2戦して1着1回、2着1回です。次走は距離に注目したいです。

☆キタサンダムール　カーネーションC　5着
道中は3番手を追走し、直線を迎えます。じりじりと脚は伸ばしますが、上位馬とはキレ負けという感じで5着でした。まだ4月にデビューしたばかりなので、まだまだこれから良くなっていくと思うので、成長を待ちたいです。

☆ランスオブサターン　カーネーションC　12着
スタートは出ますが、ダッシュがつかず後方に下がります。道中は追走に苦労して、離れた最後方からのレースとなります。直線に入ると脚を伸ばすものの後方のまま1頭交わして12着でした。12着でしたが、上り3Fが3位タイの34.0秒はプラス材料。鞍上は横山典弘Jだったので、馬のリズムに合わせて乗ったから、後方からになったかもしれません。現状ではダート向きでしょうが、追走できる体力がついてきたら、芝でも楽しめるかもしれませんね。

【レース結果一覧】
5月20日(土)

【5月21日(日)】