ガイアフォースが初のマイルで2着!キタサンダムールとサロンドブラックが初勝利!4月22・23日レース結果

レース結果

【注目馬結果】
カプラローラ 4歳1勝クラス 13着
地方からの再転入での初戦でしたが、初の距離、久々の芝ということもあり、追走に苦労していたようです。次走は地方で3連勝していますし、ダートでみたいですね。

ブライトオンベイス 晩春S 13着
逃げたいところでしたが、内に他の逃げたい馬がおり、ハナを切ることができませんでした。道中は3番手で追走し直線を迎えますが、脚を伸ばせずに13着に終わってしまいました。昨年の1勝クラスで阪神芝1400mを1.20.6で勝利しているので、タイム的に走れないというよりは、やはり逃げないと現状は力を出せないのかなとの印象です。

シュバルツガイスト 3歳1勝クラス 7着
道中は後方11番手からの追走で直線は伸びていましたが、位置が後ろすぎたのと、外を回した分、上位まで届かずの7着でした。差はついていたものの、悲観する内容ではなかったと思います。次走は同距離でいくのか、距離を短縮するのか、楽しみですが、個人的には距離が短い方がよさそうに思います。

キタサンダム―ル 3歳未勝利 1着
ヤナガワ牧場生産母キタサンプリンセスの産駒ということで、父母ともにキタサンの仔がついに初勝利をあげてくれました!大外8枠18番からのレースとなりましたが、道中は7番手からの追走で4コーナーで外を回して直線に入ると、鋭く脚を伸ばして、先に抜け出したガットネロをゴール直前交わして1着清水久詞厩舎ですし、次走以降の活躍が非常に楽しみです。

ジャスティンスカイ マイラーズC(G2) 9着
川田騎手も「いろいろ考えるあまり、ポジションの悪い競馬にしてしまいました。持ち味を出せない競馬にしてしまいました」とコメントしているように、後ろで身動きがとれないポジションになってしまい、直線も伸びてはいるものの、前を捕まえるには後ろ過ぎました。ですが、敗因がはっきりしているので、次走に生かしてくれるでしょう。次走、安田記念に出れればというところですが、もし出走できれば、東京芝1600mは2戦2勝ですし、巻き返してくれると信じます。

ガイアフォース マイラーズC(G2) 2着
前走AJCC5着から距離短縮で初の1600m挑戦でした。菊花賞(3000m)→AJCC(2200m)→マイラーズC(1600m)と中長距離を中心に走っていたので、初マイルがG2だと追走に苦労するのではないかという戦前の声がありましたが、なんとマイルG1馬のシュネルマイスターに肉薄する2着と適性を見せてくれました。もともと小倉芝1800mのレコードホルダーでもあり、マイルのペースでも充分対応可能だったということでしたね。上り3Fもシュネルマイスターに次ぐ2位タイの33.2秒でしたし、安田記念でも楽しみな存在となりました。

【レース結果一覧】
4月22日()

レースレース名
コース
馬名
騎手
着順
福島8R4歳1勝C
芝1800
☆カプラローラ
菊沢一樹
13着
福島10R尾瀬特別
ダ1700
トゥーサン
角田大和
11着
東京3R3歳未勝利
ダ2100
サロンドブラック
菅原明良
1着🥇
東京10R晩春S
芝1400
☆ブライトオンベイス
秋山真一郎
13着
京都3R3歳未勝利
芝1200
ベルビューポイント
川田将雅
7着
京都4R3歳未勝利
芝2400
カズピレウス
角田大河
11着
京都9Rあやめ賞
芝1800
システムリブート
北村友一
6着

【4月23日()】

レースレース名
コース
馬名
騎手
着順
福島9R燧ヶ岳特別
芝2600
タガノバルコス
丸山元気
1着🥇
東京1R3歳未勝利
ダ1400
ポーラーナイト
和田竜二
15着
東京4R3歳未勝利
ダ1400
パールテソーロ
鮫島克駿
5着
東京6R3歳1勝C
ダ1400
シュバルツガイスト
北村宏司
7着
東京8R4歳1勝C
芝1600
ソレントフレイバー
田辺裕信
13着
東京9R石和特別
芝1800
ダノンソフィア
大野拓弥
3着🥉
京都1R3歳未勝利
芝1800
キタサンダム―ル
岩田望来
1着🥇
京都1R3歳未勝利
芝1800
ラホーヤストーム
小沢大仁
16着
京都5R3歳未勝利
芝1600
シントーチャチャ
長岡禎仁
7着
京都7R4歳1勝C
芝1400
キタサンシュガー
坂井瑠星
12着
京都11RマイラーズC(G2)
芝1600
☆ジャスティンスカイ
川田将雅
9着
京都11RマイラーズC(G2)
芝1600
☆ガイアフォース
西村淳也
2着🥈

サロンドブラック 3歳未勝利 1着
デビューから6戦目にして初ダートでの1戦。スタートをしっかり出すと、先団に取りつき道中は5番手あたりを追走します。直線に入って追い出すと、残り300m付近で先頭にたち、そのまま押し切って2着に3馬身半をつけてゴール。うれしい初勝利となりました。ダートの中距離のレースは多いので、中央だけでなく、ローカル開催でも走りが多くみれそうです。今年に入ってから3戦しているので、一旦休養を挟んで欲しいですね。

タガノバルコス 燧ヶ岳特別 1着
道中は中団のインコースでじっと構えていると、残りから徐々に800mでペースアップをして、600mを切ったところで一気に捲っていくと外を回して直線に入ると、上り3F最速の脚で差し切って勝利。2戦目の未勝利戦から1年2か月ぶりの2勝目をあげてくれました。丸山元気Jも上手く乗ってくれましたし、このまま長距離戦線で活躍を期待したいです。



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