無敗の皐月賞馬誕生！ソールオリエンスが驚異の末脚で戴冠！4月15･16日レース結果

キタサンブラック産駒 着順成績
【２．０．２．４】

【注目馬レース結果】
☆ソールオリエンス　皐月賞(G1) 1着
2戦2勝で迎えた皐月賞、雨も降って重馬場でコースの内側が荒れており、ソールオリエンスには厳しい枠となりましたが、とてつもないレースをしてくれました。スタートしてすぐに外側に誘導すると、後方から4番手で1コーナーに入ります。グラニットが逃げる展開は、1000m通過が58.5秒と馬場にしてはかなりのハイペース。残り600ｍでもまだソールオリエンスと横山武史Jは動かず、後方から2頭目になってしまいます。私は正直ここでダメかも…と思いましたが、直線に入ると大外から一気に追い上げ、次元の違う末脚で勝利目前のタスティエーラを並ぶ間もなく抜き去り1馬身1/4差で勝利しました。まさに圧巻のレースで、自宅でテレビ観戦しておりましたが、直線は大声で叫びました💦
ゴール後の武史Ｊのガッツポーズもよかったですね。
あとは、日本ダービーを無事に迎えてくれること祈りたいです。

レース映像はJRA公式とカンテレ公式がYouYubeで上がっていますが、JRA公式の方は直線ソールオリエンスが見切れていないです。カンテレ公式の方は直線に入るときの後方からの映像がいいですね。

☆ニホンピロキーフ　3歳1勝クラス　6着
外枠からスタート良く出していき、先頭を伺う勢いで2番手で道中追走すると、4コーナーで先頭に並びかけて直線に入りますが、そこから伸びきれず、逃げたリビアングラスが突き放し、そのまま逃げ切りました。他馬に交わされて6着となりましたが、最後まで粘っていましたし、タイム差も0.4差でしたので、メンバーや展開次第ではこのクラスでも充分通用するのではないでしょうか。

【レース結果一覧】
4月15日(土)

4月16日(日)

○タナサンブラック　3歳未勝利　1着
今回は初出走でフルゲートの8枠16番と既走馬相手に厳しい条件となりまし。まずまずのスタートを切ると、縦長の隊列で中団を追走します。残り600mで一気に捲って位置を上げていくと、直線は外から脚を伸ばして最後は2馬身半突き抜けて初出走・初勝利をあげてくれました。デビュー戦で時計のかかるタフな馬場で上り3Fメンバー最速の36.1(2位は36.7）を出すあたり、次走も非常に楽しみです。ここから菊花賞に出てくれんじゃないかと期待してみていきたい1頭です。