日曜日はキタサンブラックが3勝！ソールオリエンスが重賞制覇でクラシックの主役に名乗りを上げる！

キタサンブラック産駒 着順成績
【3．1．３．６】

【注目馬レース結果】
☆テーオーサンドニ　3着
スタートで後手をふんでしまい押して出ていって2番手からの追走でした。3コーナー付近で逃げるヒロシクンを捕まえに行きましたが、直線粘るヒロシクンをなかなか交わせず、残り200m付近で先頭に立ちましたが、2頭に差されて最後は3着でした。毎回惜しいレースをしているのですが、勝ちきれないですね。
ここまで13戦して掲示板を1度も外してないのは素晴らしいですが、そろそろ勝利が欲しいところ。中団で脚を溜めるレースもみてみたいですが、安定して走っているので戦法を変えるのは難しいところでしょうか。

☆テーオーステルス　3着
今回はスタートよく、5，6番手の前目につけることができました。1番人気のドンフランキーが強い競馬で逃げ切りましたが、インをついて3着。1，2着馬には離されているものの、4着馬に4馬身差をつけていますし、このクラスでも充分通用する能力を見せてくれたと思います。1400mが現状ベストのようなので、阪神・京都でも開催される距離なので、次走もいいレースが見れそうです。

☆ソールオリエンス　京成杯(G3)1着
まずまずのスタートを切ると、中団から後ろ、後方から4番手の位置で追走します。3~4コーナー中間から徐々に位置を上げていくと、4角出口で外に大きく膨れてしまいます。ですが、ここから追い出すと力強く伸びて2着に2馬身半差をつけて2連勝！2戦目ということで、右回りや出走メンバーのレベルという面での不安を払拭する素晴らしい走りでした。おそらく皐月賞に直行になると思いますが、混戦とみられる今年の牡馬クラシックの主役に名乗りをあげたと言っていいでしょう。あとは順調に春を迎えて欲しいですね。

☆ブラックヒル　11着
スタートはまずまずで5番手を追走。３～4コーナーでは徐々に手ごたえが怪しくなっています。直線では武Ｊも追い出すも失速し、12頭中の11着でした。力のいる馬場でしたし、まだこの馬にはきつかったかもしれません。これから立て直して次走はどこまで力をつけて出走できるかというところでしょうか。

【その他の出走馬短評】
○ミッキーマカロン　1着
今回は芝からダート変わりでしたが、スタートを決めると3番手から追走、4コーナーで逃げ馬に取りつくと直線は叩き合いを制し1馬身差で勝利。過去3戦はマイルでしたが、永島騎手の減量と小倉のコースがこの馬に合っていたようです。ダートであれば京都コースも面白いかもしれません。

○ユカリプレリュード　1着
前半3F33.6と速いペースで逃げると、直線に入ると後方を突き放してそのまま押し切り2着に1馬身をつける快勝でした。これで藤田Ｊと所属の根本厩舎は今年の初勝利となりした。0.1差で2着だった新馬戦で勝ったトラベログは2連勝しているので、クラスが上がっても期待できると思います。

【レース結果】
1月14日(土)

1月15日(日)