有馬記念 イクイノックスが圧勝で父仔制覇！年度代表馬も決定的か？！12月24･25日レース結果

キタサンブラック産駒 着順成績
【２．２．０．５】

【注目馬結果】
☆イクイノックス　有馬記念G1　1着🥇
大仕事をやってのけました。天皇賞秋を勝利して迎えたグランプリ有馬記念。1番人気に支持されて迎えたレースは、タイトルホルダーを射程圏内に入れるのに、どの位置取りをとれるかがポイントでした。スタートをしっかり決めて少し下げるも、包まれずにいつでも動ける外目のポジションを確保。向こう正面で少し行きたがるのを抑え、3コーナーから進出していくと他馬がさかんに腕が動いているのとは対照的に、ルメール騎手は手綱をもったまま。直線入口で先頭に並びかけると早目に抜け出し、追い込んできたボルドグフーシュに2馬身半をつけそのまま先頭でゴール。本当に強い競馬でした。

これで父キタサンブラックと天皇賞秋に続く、有馬記念の親子制覇となりました。キタサンブラックが有馬記念を制したのが2017年で、5年後にしかも初年度産駒でG1の親子制覇が見られるとは…。応援してきて本当に良かったと思います。

これでG1 2勝。同じくG1 2勝のタイトルホルダーとの直接対決を制したので、親子での年度代表馬も濃厚となりました。

☆ダイリュウブラック　3歳以上1勝クラス　1着🥇
スタートをしっかり決めて道中は4，5番手を追走。4コーナーはコーナリングをいかして進路を確保。直線は上がり1位の脚、ゴール直前ナムラフランクを交わし、1着でゴール。荻野琢真騎手も継続騎乗で結果を出してくれました。
使い詰めできているので、少し休養をとって次走も素晴らしい走りを期待したいです。

【12月24･25日レース結果】