重賞初挑戦のインディゴブラックは不運な結果に。キタサンブラック産駒 8月6･7日レース結果

今週は出走馬が6頭でしたが、残念ながら勝ち馬はなし。馬券内の3着以内もなし結果となってしましました。ですが、ロードスパイラル、キタサンシュガーはいい走りを見せてくれました。

重賞初挑戦となったインディゴブラックはスタート直後のアクシデントに加えて、最終4コーナーでも斜行のあおりをうけてしまい、13着という残念な結果となってしまいました。これだけ不運が重なってしまいましたが、立て直して次走を期待したいです。

【8月6日(土)レース結果】

【8月7日(日)レース結果】

○バイファーザベスト
スタートで出遅れて、終始後方からの競馬となってしまいました。3コーナーあたりから位置を押し上げていきましたが、流石に上位にいくには後ろすぎましたね。まずは無事にデビュー戦を完走できたことは良かったです。あと1戦チャンスがあれば、次につながる競馬をしてもらいたいですね。

○ミッキーマカロン
スタートはまずまず出て、道中は中団後ろでかまえる競馬でした。スローの上り勝負で、上り3F4位タイ(33.7秒）で勝ち馬とは0.7秒差でした。直線よーいドンのレースだったので、結果的には厳しい位置どりでしたが、最後までしっかり伸びていましたし、デビュー戦としてはそんなに悪い内容とは感じませんでした。

○ロードスパイラル
勝ち馬から0.2差の4着。上位3頭はいずれもロードスパイラルよりインコースを通っていました。最後は脚色が同じになってしまいましたが、3戦目で一番いい内容でした。距離も1400mはちょうど良さそうですね。次こそ勝ち上がりを期待です！

○ジャガンナート
大差の最下位16着でした。スタートは良かったものの、道中はジリジリと最後方まで下がり、追走に苦労していました。直線の走りもバラバラな印象でした。次走まで間隔があくでしょうから、成長して帰ってきてほしいですね。

○インディゴブラック
スタート直後、躓いて隣の馬と接触、さらに1コーナー手前でも他馬と接触。激しい番手争いで3番手で道中を進みます。4コーナーではペースを上げることが出来ず、さらに勝ち馬のカフジオクタゴンの斜行のあおりを受けてしまい、直線は完全に脚が止ってしまいました。心配な止り方でしたが、レース後、馬体には影響はないようで一安心です。
スタート直後の躓きと接触、1コーナー手前での接触、4コーナーの斜行の影響と、不運が重なりましたので、切り替えて次回のレースに期待したいところです。

○キタサンシュガー
スタート良く出て、道中は中団後ろで脚を溜めて、直線は外に出すと鋭く脚を伸ばして5着。上がり3位(33.3秒)の末脚は新馬戦を彷彿とさせるものでした。馬場の内が伸びて前残りの展開で唯一後方から掲示板にのりましたし、次走に期待の持てるレースでした！
中3週になりますが、差しが効きそうな新潟の開催最終週【9月3日(土)】の12Rで芝1600mのレースがあるので、そこか、次の週から中京開催なので、新馬戦で勝利をあげた同じコースで走るのも見たいです。