インゼル期待のシュバルツガイスト、G1レーシングのサザンショアがデビュー！7月23･24日出走予定(全14頭)

【7月23日(土)】

【7月24日(日)】

【23日出走馬短評】

○セットリスト　
前走は逃げて4着と粘りをみせました。今回は前走から斤量が54kg→51kg、ほかに逃げそうなメンバーがいないこと、開幕週ということで、条件はそろっています。なんとか勝ちあがって欲しいです。

○ドグマ
前走はスタート直後にバランスを崩す不運もありましたが、上り3F最速を出して、脚を溜めるレースもできました。武豊騎手が継続騎乗ということで、今回はスタートを決めて、いいレースが期待できそうです。

○マエマエ
未勝利馬ながら、ドグマと同じ1勝クラスに挑戦してきました。斤量が減量騎手の西塚騎手でなんと49kg！逃げ馬不在なので、軽い斤量を生かして、逃げたら面白い存在になるかも。ひとつでも上の着順を狙いたいところです。

○テーオーサンドニ
9戦して掲示板を一度も外していない、堅実な走りが信条です。前走はダートで未勝利脱出してますが、今回芝に戻ってどうなるか。芝はまだ3着以内はなく、ダートの方が安定しています。今回の結果で今後の路線が決まってくるかもしれません。

○ジェリービーンロウ
デビューから3戦とも違う距離を走っていますが、距離が短い方がいいという判断かと思います。これでどこまで変わり身があるか。2戦目のように脚をためるレースをしたいところです。

○ピアツァサンマルコ
前走は差し決着のなか、3着に逃げ粘りました。前走と同コース・継続騎乗と斤量が最軽量の51kgとプラス材料が多いですが、今回前に行きたい馬が多いので、ハイペースに巻き込まれないようにして欲しいですね。

○ヨリクンハート
昨年10月の新馬戦以来の出走です。間隔が空いていますが、成長を促してきたということでしょうか。
パワーアップした姿を期待です。

○キタサンエポナ
大野商事の現3歳世代4頭目のキタサンブラック産駒です。今年の6月に競走馬登録されたばかりで、やっとデビューにこぎつけたようです。ほか3頭のキタサンブラック産駒は全部勝ちあがっています。ノーザンファーム生産ですし、遅れたデビューながら期待したいです！
馬名のエポナは「ケルト神話の女神、馬の守護神」なのだそうです。

○サイレントブラック
前走はタイムオーバーで最下位になってしまいました。どこまで成長し力をつけてきているか、ひとつでも上の着順を狙っていきたいところです。

○キタサンユーダイ
力のありそうなメンバーが揃っていますが、ここを勝ち上がれば、さらに上のクラスも狙えそうです。スムーズな競馬ができれば、十分チャンスはあると思います。

【24日出走馬短評】

○シュヴァルツガイスト
インゼルサラブレッドクラブの期待馬がついにデビューです。鞍上はもちろん武豊騎手。この馬でぜひともクラシックにいって欲しい逸材です。快勝してくれることを期待したいです。

○シャスティンスカイ
前走は青葉賞で11着でした。現状距離は2000mがベストなのかもしれません。
2000mの成績は【2.1.0.0】で札幌2000mは未勝利を勝ったコース。得意距離に戻って、秋に向け弾みをつけて欲しいです。

○サザンショア
母サザンフェアリーの代表産駒はダノンフェアリー(中央4勝）、サザンライツ(中央3勝)はいずれも父サクラバクシンオー。母の父にサクラバクシンオーをもつキタサンブラックと相性がいいかもしれません。

○タガノバルコス
前走は速いペースに追走するのに精一杯に見えました。上りのかかるレースになれば、チャンスはあるかもしれません。