これまでに作られていない、もしくは手に入らない競走馬のアイドルホースをファン投票で作っちゃおうという企画、アイドルホースオーディションが現在開催されております。
投票期間は7月15日~7月24日となっております。
この記事ではPart2ということで、全10頭のうち、残りの5頭を紹介します。
Part1はこちら
⑥アップトゥデイト
障害レースに興味をもつきっかけになった馬です。特に印象に残ったレースといえば、2017年の中山大障害(J・GⅠ)です。オジュウチョウサンとの対決は、手に汗握るレースでした。
⑦ドゥラメンテ
キタサンブラックと同世代の皐月賞・日本ダービーの2冠馬。惜しくも昨年急死してしまいましたが、キタサンブラックとの産駒の対決もこれからもっと観たかったです。
以前、マスコットになっていましたが、復刻を期待します!
⑧シャケトラ
キタサンブラックのひとつ下の世代です。4歳春の怪我で1年以上レースから離れていましたが、復帰戦の2019年1月のアメリカJCC杯で前年の菊花賞馬フィエールマンを退け、続く阪神大賞典では2着の5馬身差の圧勝。
6歳にして本格化してきた矢先に、調教中の不慮の事故によってなくなってしまいました。そのポテンシャルは間違いなくGⅠ級だったと思います。
⑨ノンコノユメ
2012年生まれで実はキタサンブラックと同じ世代です。大井に移籍して10歳になっている今も現役として走っている、まさに鉄人?です。
なんといっても魅力は強烈な末脚で、2018年のフェブラリーSはこの馬の強さが一番出ているレースでした!
今後も元気に走って欲しいですね!
⑩リアルスティール
キタサンブラックと同世代からもう1頭。この馬もクラシックを盛り上げてくれた名馬です。
GⅠ 2着が3回ありましたが、ドバイターフで念願のGⅠ初勝利。
キタサンブラックと何度もいいレースをしてくれました。
産駒が今年からデビューしており、キタサンブラック、ドゥラメンテのこども達とクラシックで対決してくれることを楽しみにしたいですね!