日曜の小倉9Rでガイアフォースが2018年にトリオフンフが小倉記念でマークした芝2000mのレコードタイム1.56.9を0.1上回る1.56.8で走り、2着に7馬身差をつける圧巻の走りで2勝目を挙げました。
新馬戦でドゥデュースにクビ差迫ったガイアフォースですが、秋に向けてより一層楽しみになるレースでした。
土曜のは函館1Rのブルジュドバイは2戦連続2着でしたが、3着に7馬身差をつけていますし、勝ち上がりも時間の問題でしょう。この2戦をみていると武豊騎手がレース教えこませているように感じますし、これが今後にいきてくるのではないでしょうか。
コルティーナは前走から大幅に着順をあげた3着でした。前走かなり馬体重が減っていたのですが、3ヵ月ぶりのレースで馬体重も戻してきて、体調がよくなってきたのではないでしょうか。残り少ない未勝利戦でなんとか勝ちあがって欲しいですね。
ミナモトフェイスは3着と全4走で掲示板を外していません。かみ合えば勝ち上がってくれそうな予感はありますので、次走に期待しましょう。
キタサンユーダイは最後の直線で詰まって、思い切り追えなかったように見えましたが、タイムが出る馬場に対応できたことは収穫ですし、このクラスでも十分勝ち上がれる力をみせてくれたと思います。
日曜の福島5Rの新馬戦ではビーナスローズの全妹パルフュメがデビューし、タイム差なしの2着。スタートをしっかり出していきましたし、次走も楽しみです!
【7月2日(土)】
■函館
1R ブルジュドバイ 2着🥈
3R ベアビリーブ 8着
4R コルティーナ 3着🥉
■小倉
4R ミナモトフェイス 3着🥉
9R キタサンユーダイ 4着
【7月3日(日)】
■福島
6R パルフュメ 2着🥈
■小倉
4R ヨリナホワイト 10着
9R ガイアフォース 1着🥇(コースレコード)